家出少女の必需品
友達と電話やメールのやり取りをしたり、外部とのコミュニケーションツールとしてなくてはならないものなのです。
通常携帯電話を持ち歩くことはあっても、充電器は家に置いてあるものですが、家出少女にとって充電器は携帯電話の次に重要なアイテムだったりします。
家出少女というくらいですから、基本的に家には帰りません。
家出のニュアンスも今と昔では随分と変わってきています。
昔は家出と言えば、なにか家庭に事情があったり、親や世間に対する不満や反抗心によって家を出るということがありました。
しかし、現代版の家出少女というとどうも特別家族に不満を募らせているということはないようなのです。
ならばどうして不満があるわけでもないのに家をでてしまうのでしょうか。
どうやら、外で遊んでいるほうが楽しいようなのです。
外にいれば友達に会うこともできます。
一人が寂しくなったら携帯電話で友達を呼べばすみますし、または、どこかで盛り上がっているという情報を聞きつければそこへ足を運ぶこともできます。
家からだと目的地までに時間がかかっても、外にいるとそれほど時間はかかりませんから、フットワークも軽くなります。
たえず外にいると、携帯電話の充電はやがて切れます。
その時に携帯の充電器が役に立つのです。
というより、なかったら彼女たちは生きていけないのだと思います。
最近では携帯の充電はお店によっては無料サービスしてくれるところもありますが、やはり充電器はあったほうが安心なのでしょう。
充電できる場所を見つけてはこまめに充電しているようです。
もしかすると携帯電話がこれほどまでに普及しなければ家出少女も社会現象化することもなかったのかもしれません。
家に帰らない子供を心配しない親はいません。
しかし携帯で連絡がとれるというだけで、なんとなく安心してしまっている親がいるのも現実です。
